アジア側からボスポラス海峡を超えれば、そこはヨーロッパ大陸、イスタンブールは古来より「東西文明の接点」として発展をしてきました。
トルコは日本との関わりも古く、1892年に茶人、山田宗有(山田寅二郎)がオスマン帝国の首都であったイスタンブールに渡り、日本とトルコの友好親善の基礎を築き其れが現在に至っていると言われています。イラク戦争の際にも邦人救出の救援機の派遣が遅れた日本に代わり、一早く日本人救出の為に救援機を派遣したのもトルコ政府と同航空会社であったことは記憶に新しいことでもあります。
また、旅の三要素とも言われる、食文化についても、トルコ料理は、フランス料理、中華料理と、世界の三大料理と言われるほどです。
歴史は古く新石器時代まで遡り、ヒッタイト、ペルシャ、ローマ帝国、ビザンツ帝国、コンスタンチ・ノーブル陥落、オスマントルコ等々、国の其処此処に数々の世界遺産が点在しています。こだわりの旅は、親日的なトルコの人々との触れ合いや食文化、多くの世界遺産をお客様、自ら、眼で見て、触れて、食べて戴き、本当のトルコ旅をお楽しみ戴けますようご案内を申し上げます。
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*首都・イスタンブールへは、なんと言っても直行便で行くトルコ航空が便利であることは言うまでもありませんが、時間が多少かかっても・・・と言う方は、ソウル経由の大韓航空や中央アジアのタシケント経由のウズベキスタン航空も有ります。(参考)
トルコ・イスタンブールへのアクセス 時刻、スケジュールは変更になる場合もあります。予め塀は似てご確認ください。
成田 → イスタンブール 所要約12時間40分
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イスタンブール → 成田 所要約11時間40分
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便名
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運航日
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出発時間
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到着時間
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便名
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運航日
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出発時間
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到着時間
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TK-053 |
毎日 |
21:25 |
04:05 |
TK-052 |
毎日 |
02:10 |
19:50 |
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トルコの基本情報
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・正式国名 |
トルコ共和国 |
・面積・人口・宗教 |
81万4758平方キロ 日本の国土の約2倍 約7100万人 イスラーム99% |
・首都・人口・ |
アンカラ・約380万人 |
アンカラ・約380万人 |
トルコ人・クルド人) トルコ語(公用語)・クルド語・アラビア語 |
・通貨 |
トルコリラ(TL)補助通貨 クルシュ |
・電圧 |
220ボルト 50ヘルツ プラグはC B BS B3 |
・2011年 祝日と行事 |
1/01 元日
4/23 独立記念日、子供の日
5/01 労働と団結の日
5/19 アタテュルク記念日、青少年とスポーツの日
8/1~8/29 ラマザン(断食月)
8/29~9/1 シェケルバイラム(断食月明けの砂糖祭)※
8/30 勝利の日
10/29 共和国記念日 |
・時差 |
トルコの時差は「日本時間 - 7時間」。例えば、日本が午後17:00の時、トルコは午前10:00。
トルコではサマータイム制度を導入しており、3月の最終日曜~10月の最終日曜までは夏時間「日本時間 - 6時間」に切り替わります。2010年トルコの夏時間は3/28(日)~10/31(日)の間。切り替わり時にトルコ旅行を予定している方(特に飛行機などの交通機関を利用の方)は注意が必要です! |
・ビザと旅券について |
日本国の一般又は公用パスポートの所有者はトルコでの90日以内の観光目的(商用目的も含む)の渡航であればビザは不要。但しパスポート有効残存期間は「滞在日数+6ヶ月以上」必要です。 |
・税金の払い戻しについて |
トルコではほとんどの物品に18%の付加価値税(KDV)がかかっています。
トルコに在住していない旅行者は、トルコ国内で購入した品物に対する付加価値税の払戻しを受けることができます。
・トルコに在住していない旅行者に限り払戻しが受けられます。
・サービス料を除くすべての品物(食べ物、飲み物も含む)が払戻しの対象。
・払戻しの対象となるのは購入額が5000万TLを越える場合。
・免税の対象店(「払戻しの承認」を受けている業者)から購入した場合に限る。これらの店舗には担当の税務署からの許可証が掲示してあります。
・払戻しのために業者は4枚の書類を作成し、そのうちの3枚を購入者に渡します。領収書のコピーを使用する場合は、業者の署名、捺印が必要です。小切手で払戻しを受ける場合は、領収書と一緒に払戻しを受ける額の免税小切手を受け取ってください。
・払戻しを受けるためには、購入者は3カ月以内に購入した品物をもって出国し、必要な書類、小切手とともに購入した品物をトルコの税関職員に提示しなければなりません。
・払戻しについて、以下4種類の方法があります。
1)購入先から小切手を受け取った場合は、空港の税関にある銀行で現金に替えることができる。小切手を出国時に現金化できない場合、または現金化したくない場合、購入者は1カ月以内に品物を国外に持ち出したことを証明する書類のコピーを購入先に送ってください。払戻し金は、購入先の業者が書類を受け取ってから10日以内に購入者の銀行講座に振り込まれるか郵送される。
2)税関を通過した日付から1カ月以内にトルコに再入国する場合は、購入先の業者に必要な書類/小切手を渡せばその場で税金の払い戻しが受けられる。
3)場合によっては、その場で払戻しが受けられることもある。
4)払戻しは、税金の払戻しの承認を得ている企業団体が行う。 |
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■トルコのラマダン(ラマザン・断食月について) |
トルコの人口の99%はイスラム教徒であるため、トルコにとってイスラム暦の9月、ラマザンは重要な月にあたり、1ヶ月弱日の出から日没まで多くの人が断食をします)。
2010年のラマザンは8/11(水)~9/9(木)まで。 政教分離の国是があるトルコは、異なる宗教習慣にも寛大で、ラマザン中もレストランやカフェなど多くの飲食店が店を閉めず営業しており、旅行者に断食を強要するということはありません。ほとんど支障なく通常通りの旅行ができます。ただし、人口の殆どがイスラム教徒の国を旅行しているのですから、状況に応じた気配りの気持ちは必要です。
ラマダン中は「喜捨」の精神から、公共広場などに露天が並び、日没後、貧しい人たちに無料で食事が振舞われます。観光地のレストランでは豪華イフタールビュッフェなどラマザン特別メニューを用意しているところが多く、伝統的なトルコ料理が提供されます。
ラマザンは1年約354日周期の太陰暦に従っているため、毎年11日程度早まります。太陽が出ている間は、飲食はもちろん、たばこも吸いません。「断食中の空腹によって心身を浄化させ、神を身近に感じる事ができる」とか、「普段豊かな生活をしている人も、飢えた人々のつらさを共有することができる」などといいます。
イスラム教の「断食月」と聞くと、禁欲的で厳しい期間のように感じ、旅行は避けた方が無難?と思うかもしれません。しかし、それは太陽が出ている間のことで、日没後は、普段よりもご馳走をとり、夜更けまで親戚や友人宅を訪ねたり、公園で遊んだり、とても和やかな雰囲気です。モスクや街頭も賑やかなイルミネーションがで装飾され、ラマザン月ならではの一種のお祭りのような雰囲気が漂います。
ラマザン中の主食~ラマザンピデ
トルコでは普段「エキメッキ(ekmek)」と呼ばれる、フランスパンを太らせたようなパンを主食としていますが、断食月は特別に「ラマザンピデ」が出回ります。
サイズは大きめのお皿ほどあり、食事する仲間とちぎってシェアして食べられます。ラマザンピデ用に特別配合で生地が練られるため、水分を多く含み、ふっくらモチモチして美味。
ラマザン中、・ビザと旅券については、焼きたてラマザンピデを求める人の行列ができます。通りでラマザンピデ行列を見かけたら、是非並んでみて下さい! |
■トルコの地域と世界遺産 |
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・マルマラ海沿岸地方 イスタンブール歴史地区 |
・エーゲ海沿岸地方 トロイ遺跡 パムッカレ |
・地中海沿岸地方 クサントス・レトゥーン |
・黒海沿岸地方 サフラんボルの宿場町 |
・中央アナトリア地方 ハットゥシャシュ カッパドキア |
・南東アナトリア地方 ディヴィリーィのウル・ジャミィ |
・東アナトリア地方 ネムルトダーゥ |
■長距離の旅を快適に過ごすには航空会社の選択も旅の善し悪しを左右します。
トルコのイスタンブールまでのアクセスをどうしようか? 旅の三要素の一つでもある足(乗物)もやはり厳選したい。
直行便の最短時間でも、イスタンブールまで 13時間 往復で 26時間は機上に滞在しています。参考までにトルコ航空のサービス内容を下記にご案内致します。成田から週6便、関西空港から週4便の唯一の直行便で旅行の計画も立てやすく機内サービスもGood!でこだわりの旅、お勧めのエアーラインです。 |
イスタンブール直行便・トルコ航空 | エコノミークラス |
ビジネスクラス |
ファーストクラス |
弊社では航空券だけの手配も承ります
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エコノミークラスでもしっかりとしたサービスを確保し機内滞在の快適さをプロテクトしているのは嬉しい |
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★トルコ航空は、客室乗務員のサービス、機内食、機内の様々な設備等で、2009年度世界航空業界賞(スカイとラックス)南欧地区の航 空会社の中で最優秀賞を受賞している会社です。さすがに世界三大料理の一つトルコの国の航空会社ならではです。(参考)
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こだわりの旅の各国ツアー手配は全てをダイレクトオペレーション(現地直接手配)を基本としています。旅行会社なら当たり前のようですが多く海外旅行手配は、リプリゼンタティブ(Representative)と言われる手配代行会社が手配をしている事が多々あります。ダイレクトオペレーションの最大の特徴は、お客様のご要望を直接現地の弊社パートナーに伝え手配の行き違いを極力なくすとともに、日々刻々移り変わる最新の現地の情報を直接お客様にご案内をし、出来る限り,旅の安心・安全・を確保する事にあります。今は誰でもインターネットでも様々な情報を得られますが矢張りでネット情報にもタイムラグが有り専門的な旅の最新情報を探し出すのは容易ではありません。こだわりの旅は旅行会社と,リプレセンタティブ業務を併せ持ったお客様の為のランド・オペレーター(現地手配会社)でもあります。国際線航空券予約につきましても、GDS予約端末(AMADEUS)が通年稼働をしていますので、ファースト・ビジネス・エコノミーの各クラスの予約発券、お座席の予約代行をしています。(一部座席指定が出来ない場合もございます。)尚、劇場のチケットのみ、地上手配の一部分だけのご予約は万一の場合における責任の不明確さの原因にもなりますのでお受けしていません。ガイドのみの手配につきましても現地ガイド・スタッフ人数に限りがあり、お受けできかねる場合がございます。又、各国のVISA申請代行業務につきまして弊社にてご旅行のお申し込みを戴きましたお客様の付随業務として承ります。(VISAのみの手続きは行政書士法違反となりますのでお受け出来ません。悪しからずご了承ください。)国際線航空券は既に持っているので現地手配のみも弊社では、ウエルカム!です |
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