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こだわりの旅 小笠原諸島 父島 & 母島 旅の基本情報 こだわりの旅・小笠原諸島では、世界遺産ブームに於ける状況下での小笠原旅行は、あまりお薦めしていませんでした。しかし乍ら,そろそろ一時的な遺産ブームブームも終息し、島も以前の落ち着きを取り戻し本来の静けさが戻りつつあるようですので是非、大自然の魅力あふれる小笠原諸島へのご旅行計画されることをお薦め致します。また、定期船・おがさわら丸も1万トンと大きくなり居住性も格段にアップをした新造船として就航をしていますので大海原の24時間の船旅も以前より快適なクルージングとしてお楽しみいただけるようになりました。 この島の大きな観光要素は言うまでもなく大自然です。東京から1000k離れた太平洋に浮かぶ小さな孤島で世俗からかけ離れ、時の止まったようなダイナミックな自然を楽しめてこその世界自然遺産・小笠原諸島旅行の旅の醍醐味があります。 島々への唯一の交通手段は船になります。国内旅行としては片道24時間と移動距離が大変に長いために、安・近・短、の団体ツアーではただ小笠原に行ってきたと言う旅行に終始してしまいかねません。 内地の観光地と比べ決して旅行費用も安くは無く、船酔い等の心配をされる方もおられます。折角行くのに父島だけのさわりだけを見て帰る、これでは小笠原旅行の楽しみ方は半分、万が一滞在中が雨天だったら、船に24時間ゆられて遥々出かけてきたが、島の良さを体験できずに帰郷することになり、二度と再び小笠原には行くまいと思われてしまう事でしょう。 世界自然遺産・小笠原諸島の旅行を心ゆくまで楽しみたいというご希望がありましたら、事前に島の旅行情報を押さえご計画をされる事をお奨め致します。インターネットで多くの情報が溢れる中ですがやはり百聞は一見にしかず、聞くと見るでは大きく異なる事も多々御座います。 日本国内では地方空港を造りすぎてしまいい空港設備を維持するのに四苦八苦している自治体も数多い中、限りなく不便なこの島には航空路がありません。未だに海路のみで片道1.000㌔、を週一便の定期船で往復48時間余、でも此処はれっきとした日本の領土それも行政上では東京都小笠原村です。ユネスコの世界自然遺産に登録された小笠原諸島なのです。絶海の孤島の名前にふさわしく、島は素晴らしい大自然を残しています。交通網の発達した現代日本いや世界中に、これほどアクセスの不便な観光地はそう滅多に有るものではありません。企画者も30年余旅行業界に身を置きますがこんなアクセスの不便なディスティネ―ションは此処以外は余り知りません。旅行人としては是非一度は訪れてみたいと思う大自然豊かな島々で有る事は間違い御座いません。 ■こだわりの旅・小笠原諸島の旅の特徴■ ”こだわりの旅”では南海の孤島、ユネスコの世界自然遺産・小笠原諸島へのより快適な旅をお楽しみ戴く為に、企画担当者がかつて島の観光協会に出向滞在し観光振興支援ミッションに携わっていた体験に基ずき、長い船旅での船内でのより快適な過ごし方や、島での滞在中のすごし方、島の観光のノウハウ等を、企画者自身が島に滞在中に培った知人友人や推薦しえる観光施設をご案内しお客様の旅が思い出深いご旅行になりますよう企画手配し御案内ををいたします。 ■小笠原旅行 旅の Point !, 折角行くなら 「2航海」 で。。。。 2航海?って何?、、此れは小笠原島民が日常使っている言葉です。 島へ行く唯一の交通手段、おがさわら丸は、東京港を出航すると、父島に3停泊をし東京港に戻ってくるのは東京出港後から6日後です。島民はこのスケジュールを「1航海」、と呼んでいます。次に船が東京を出港するのは島の生活物資や島民の為の荷物を積み込んだりの準備をし、出航は凡そ翌日、其処から又次の航海で、6日間、此れをあわせて彼らは「2航海」、と呼んでいます。 1航海の旅行期間は船の片道所要時間が24時間掛かりますので往復で船中泊が、2泊となり、島で宿泊できるのは、3泊だけ、島で過ごすのは、着日半日、中2日。発日半日、となります。通常内地の旅行会社で募集している小笠原旅行の、99%以上はこのパターンです。亜熱帯気候の島は温暖ですが天候が不順です。24時間余も船に揺られ,島に到着し運悪く滞在中が雨天、此れはもう最悪のパターンになってしまいます。素晴らしい島の景色はおろか小さな島ではほとんど何も出来ません。こんな遠くまで何しに来たのだろう。途方にくれてしまいます。小職も島の観光協会へ出向時に、島で雨天の場合のお客様の楽しみ方についても現地スタッフと種々検討を重ねていますが小さな島ゆえなかなか難しいのが現状です。(実際に季節によっては雨天も多く、良くあるパターンなのです。)運悪くこの状況下で行かれた方は大変残念ですが、多くは、二度と再び行くまいと思われてしまう事でしょう。 反面、好天に恵まれた方は、島の緑と紺碧の海、温暖な気候、島民のホスピタリティに魅了されいつかは此処に住んでみたい。と思われる方も必ずいらっしゃいます。それほどお客さまは島の天候に左右される。それが小笠原諸島の旅行なのです。また、小笠原諸島は主として父島と母島、両島を結ぶ船の運行スケジュールもあり、1航海で両島を訪問し宿泊体験をするのは時間的にかなり無理があります。せっかく父島に滞在していながら、わずか50km南方にある母島に行けずに帰る、と言うのも誠に後ろ髪を引かれる思いでお帰りになる方も多くいらっしゃいます。 そこで・・・、こだわりの旅・小笠原のお薦めは、「2航海」の小笠原旅行です。 よほどの事が無い限り「2航海」(12~13日)を通しで雨天と言う事は滅多にあるものではありません。島での過ごし方は天候により様々、2航海ではこの天候リスクが大きく軽減されるのです。 もう一つの特徴は、父島と母島に最低でも3泊づつ滞在できる事です。同じ小笠原諸島でも、父島とは母島では島の性格が大きく異なります。母島は父島から更に南に「50km」、たおやかに流れる島時間、静かな島では、風や潮騒が耳に心地よく、素朴な島民の笑顔も相まって、本当の意味での絶海の孤島気分を満喫できます。母島の人口は僅か400人足らず、此処では人も動植物全ては母島ファミリーです。島の人情は母島にこそと言っても過言ではないでしょう。大袈裟な言い回しですが、企画者は、「母島に滞在せずに小笠原を語る事無かれ」とさえ思います。 「2航海」、の小笠原旅行でのもう一つの特徴は、小笠原を訪れる大多数のお客様は、「1航海」でほとんどが帰ってしまいます。 おがさわら丸が父島から出港後、両島には残された島民だけの本来の島の静寂が訪れます。島民と一緒に帰港するおがさわら丸を見送った後は、真っ白なビーチに人影はなく、次に船が入港するまでの間は、静けさを取り戻した本来の島の姿が垣間見られ、この上も無い贅沢な「至福の時」を経験する事が出来るのです。此れは、「1航海」のお客様には絶対に味合う事のできない贅沢な一時でもあります。 企画者はこれこそが本当に味わっていただきたい島の姿だと思っています。 なお、小笠原諸島の硫黄島の旅行に付きましては、現在一般の旅行は許可されて下りません。(但し年に一度だけ、硫黄島3島クルーズが催行されます。島には上陸は出来ません。詳しくは弊社までお問い合わせください) こだわりの旅は、折角、小笠原へ行くなら 「2航海」、を是非お薦めいたします。(シーズンの船の運行スケジュールにより 9日間.12日間、13日間となることがあります。お問い合わせください。) 忙しい仕事をリタイヤされた方の長期滞在(1ヶ月以上)の島での暮し方、ご相談も承ります。人生のターニングポイントを迎えられた方々、半年 or 一年、離島でワーケーションや新たな人生の再出発の構想を練っていただくのに絶好のロケーションと思います。是非お勧めです。 |
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