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こだわりの旅 小笠原諸島 父島・母島・硫黄島 旅の基本情報 こだわりの旅では、今の世界遺産ブームに於ける状況下での小笠原旅行はあまりお薦めしません。 出来得るなら訪島するのは、この世界遺産ブームが終息した後に、ご旅行を計画されることをお薦め致します。 この島の観光要素は自然と太平洋に浮かぶ小さな孤島で世俗からかけ離れ、時の止まったようなダイナミックで雄大な自然を楽しめてこその世界自然遺産・小笠原諸島、そこにこそ島への旅の価値が生まれます。 ましてや、添乗員の旗に引き連れられて行く団体旅行では、ただ小笠原に行ってきたと言う、うわべだけの旅行に終始してしまいかねません。満席で寝返りも打てない片道25時間半の船旅の苦痛を伴って、島のさわりだけを見に行く旅行、これでは小笠原旅行の楽しみは反滅どころか、二度と再び小笠原には行くまいと思われてしまう事でしょう。 本来の世界自然遺産・小笠原諸島の旅行を心ゆくまで楽しみたいというご希望がありましたら、今は少し思いとどまり、この世界遺産ブームが過ぎ去った後に、こだわりの旅にお問い合わせをしてください。 それでも今どうしても行きたいと言われるお客様は、久保田まで、ご一報ください。 交通網の発達した現代日本いや世界中にと言っても過言ではないほどに、これほどアクセスの不便な観光地はそうは有りません。ホームページ管理者も30年余旅行業界に身を置きますがこんな不便な島々は、此処以外は余り知りません。故に旅行人としては是非一度は訪れてみたいと思うのかもしれません。 日本国内では地方空港を造りすぎてしまいい、空港を維持するのに四苦八苦している自治体も数多い中、限りなく不便なこの島には何故か航空路がありません。 未だに海路のみで片道1,000㌔、を週一便の貨客船で往復 50時間余、でもここはれっきとした日本の領土、世界自然遺産に指定された小笠原諸島です。、絶海の孤島の名前にふさわしく、島は聴くと見るでは、大違いです。 ■こだわりの旅・小笠原の特徴■ ”こだわりの旅”では南海の孤島、ユネスコの世界自然遺産・小笠原諸島へのより快適な旅をお楽しみ戴く為に、企画担当者がかつて島の観光協会に出向滞在し、観光振興の支援ミッションに携わっていた体験に基ずき、長い船旅での船内でのより快適な過ごし方や、島でのすごし方、観光のノウハウ等、島で培った知人友人、推薦しえる観光施設をご案内し、お客様の旅が、思い出深いご旅行になりますよう企画手配をいたします。 ■小笠原旅行 旅のPoint 折角行くなら 「2航海」で。。。。 2航海?って、、此れは小笠原島民が日常使っている言葉です。島へ行く唯一の交通手段、おがさわら丸は 東京港を出航すると、父島に3停泊するので戻ってくるのは6日後です。 島民はこのスケジュールを1航海と呼んでいます。次に船が東京を出港するのは島への荷物を積み込んだりして 出航は翌日、其処から又次の航海で6日間、此れをあわせて彼らは2航海と呼んでいます。 1航海の旅行期間は船の片道所要時間が25時間半掛かりますので往復で船中泊が2泊となり、島で宿泊できる のは3泊だけ、1航海の旅行は往復の船中2泊,島で3泊(島で過ごすのは着日半日、中2日。発日半日)の6日間です。通常内地の旅行会社で募集している99%以上はこのパターンです。島は天候が不順です。 25時間余も船に揺られ,島について運悪く雨天や海上が時化、此れはもう最悪のパターン、景色はおろか小さな島ではほとんど何も出来ません。こんな遠くまで何しに来たのだろう。途方にくれてしまいます。 (実際に季節によっては良くあるパターンなのです。)運悪くこの状況下で行かれた方は大変残念ですが、二度再び行くまいと思われる事でしょう。反面、好天に恵まれた方は是非何時かは此処に住みたいと思われる筈です。 それほど天候に左右される。それが小笠原の旅行です。 そこで、こだわりの旅・小笠原のお薦めは「2航海」です。余ほどの事が無い限り2航海通しで雨天と言う事は滅多にはありません。島での過ごし方は天候により様々、2航海ではこの天候リスクが大きく軽減されるのです。 もう一点の特徴は父島と母島に最低でも3泊づつ滞在できる事です。同じ小笠原諸島でも、父島とは母島では島の性格が大きく異なります。母島は父島から更に南に「50km」、たおやかに流れる島時間、風や波の音が耳に心地よく、素朴な島民の笑顔、本当の意味での絶海の孤島気分を満喫できます。島の人口は僅か400人足らず、此処では人も動植物全ては母島ファミリー、島の人情は母島にこそと言っても過言ではないでしょう。 大袈裟な言い回しですが企画者は「母島に滞在せずに小笠原を語る事無かれ」とさえ思います。 2航海の小笠原旅行でのもう一つの特徴は、1航海でほとんどの観光客が帰ってしまいます。島々には残された島民だけの静寂が訪れます。真っ白なビーチには人影もなく、静けさを取り戻した元の島の姿が垣間見られこの上も無い贅沢な「至福の時」を経験する事が出来るのです。これこそが本当に味わっていただきたい島の姿だと思っています。 硫黄島の旅行に付きましては、現在一般の旅行は許可されて下りません。(但し年に一度硫黄島3島クルーズがおがさわら丸で催行されます。上陸は出来ません。詳しくは弊社までお問い合わせください) 折角、小笠原へ行くなら「2航海」、を是非お薦めいたします。 (時節の船のスケジュールで9日.12日、13日となることがあります。お問い合わせください。) 忙しい仕事をリタイヤされた方の長期滞在(1ヶ月以上)の島での暮し方、ご相談も承ります。 人生のターニングポイントを迎えられた方々、半年or,一年、離島で再出発の構想を練っていただくのに絶好の ロケーション、是非お勧めです。(私もこの島に1年半滞在していました)) |
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